FX投資スタイルどれにする?
3つの投資スタイル
さて、外出自粛の連休で時間を持て余しているので、FX投資の情報収集をしてみたいと思います。
FX投資の初心者ではありますが、為替相場が上がったり下がったりする中で売り買いをしてその差損で稼いでいくということぐらいは知っています。
そして、おそらくですが、その売り買いの時間的な幅の取り方で、投資の手法がいくつかありそうだと予想していました。
ネットでざっと調べてみたところ、案の定、「スイングトレード」・「デイトレード」・「スキャルピング」という3つのやり方があることがわかりましたので、簡単にまとめみたいと思います。
スイングトレード
- 数日間から1週間程度(それ以上の場合も)で決済
- チャート分析や経済指標などの影響も含めた為替予測が必要
- 大きな値動きを狙うので利幅も大きくなる
- スワップポイントも利益の源泉
- 夜間や仕事中などの相場をみることができない時に大きな動きがあったら対応できない
デイトレード
- 数時間から十数時間程度(その日のうち)で決済
- チャート分析と合わせて直近の相場の流れを読んで投資する
- トレードを始めるポイントと終えるポイントを予め決めておく
- 利益が出てなくても決済することになる
- 翌日に持ち越さないので夜間の大きな変動を気にしなくて良い
スキャルピング
- 数分程度で決済
- 小さい利幅を何度も繰り返す
- 取引中はチャートに張り付いておく必要がある
- 大きな変動でも損切りしやすい
- 短期間での注文の繰り返しを禁止しているFX業者がある
むむむ。。。
この記事を書き始めるまでは、経済状況や世界情勢の予測などをあまり考えなくて良い「スキャルピング」のスタイルでFX投資をしようと思っていたのに。。。
“短期間での注文の繰り返し”を禁止っていいうことは、つまり、スキャルピングの禁止っていうことですよね。
ということは、スキャルピングOKのFX業者を選ぶか、スイングトレードかデイトレードのどちらかを選ばなければならないということか。
もうしばらくは情報収集を続けなければならないようですね。